ポッカの中の人に伝わってほしいこと

突然ですが、私は無類の酸っぱいもの好きで、それも柑橘系の酸味が好き。


昔はシーズケースというレモン味の超すっぱいお菓子が売っていて、あれ大好きだったのですが、大人になってから探してもない。

既に発売中止らしい。ぬーん。


いま、コンビニで手に入るものだと、キレートレモンが割といい線いっていて、

https://www.pokkasapporo-fb.jp/products/lemon/kire-to/GX92.html


ただ、あれは甘いの。飲んだあとすぐに喉がかわく。

欲をいえば、甘味ゼロにした商品がほしい。

刺激強すぎて一般受けしないけど。


私の話をすると、特に弱ってくるとポッカレモン100 : 水=1 : 3 くらいのレモン水をあおる。

なんなら原液をショットでくいっといく日も。

これが効くんだ。軽い興奮状態になって、よく外国の映画とかで気付にウイスキーとか飲むの、あれと同じだと勝手に思っている。

うおー! って体細胞活性化。元気になる。


だからね、ポッカの中の人、街中に激辛ならぬ 激すっぱ を補給できるお店を作ってほしい。

クエン酸とビタミンCを、清々しく。


手始めに東京の主要ターミナル駅の一角に、

商品がレモネードとレモンスカッシュだけのドリンクスタンドをたてよう。

ターゲットは忙しいOLさんたち。

原材料は水と炭酸水とレモンだけ。

ガムシロップは置かない。

大丈夫、丸の内OLとか皆さん、けっこう根性あるから。

レモンは国産のがいいと思う。


で、搾りたてのレモン1/2個、水または炭酸水150mlのレモン水150円をベースとして、

レモン増しごとに価格を上げていく。


レギュラー  150円(レモン1/2個、水150ml)

ダブル           200円(レモン1個、水150ml)

トリプル       250円(レモン1.5個、水150ml)


素晴らしいじゃないか。

月曜の朝はレギュラーで。年末の忙しい時間は帰りにトリプル。

素晴らしいじゃないか。



次に、激辛店のように、「熱烈に好きな人だけが好んで行く」激すっぱ店をつくる。

これは、中心街じゃなくていい。

西武池袋線沿い練馬区とかでも、行きたい人は行くから。


こっちはミツカンさんあたりとタッグを組んで、お酢の酸っぱさをプラスするとメニューに幅が出る。

サンラータン麺とか。

もちろんレモンでも、「レモン汁つゆだく鶏の唐揚げ」とか、「濃縮レモン粉末をまぶしたフライドポテト&オニオン」とか、「レモン強めのタコのカルパッチョ」とか、揚げ物、つまみ系を幅広くカバーしよう。


そんで、酸っぱくない箸休めメニューを2〜3種類だけ用意しとくと、たぶんそっちもかなり売れる。



どうですか、ポッカの中の人。

ぜひ一度ご検討ください。



「中の人に伝わってほしいこと」シリーズは、まじめに投書するには粗挽きすぎる企画を勝手に語り出すコーナーです。



今日も私に幸あれ。