ほぼ日という安全地帯について

糸井重里ほぼ日刊イトイ新聞をけっこうしょっちゅう見ていまして、ふとすごいなと思ったのが、嫌な情報が一切ないんだよね。


ザッピングというかウェブサーフィンをしていて一番遭遇する嫌な情報が、嘘っぽい広告とか、人間の歪みのそこ切り取る? みたいな情報だったりするわけですが、ほぼにちはそもそもが通販サイトでもあるから、そういうのが出てこない。


なんでこんなもって回った言い方しているかというと、このブログも無料だから広告がつくでしょ、記事のタイトルとか内容から抽出される広告が。

こないだ東京に着てく服がないって書いたら、早速ファッション関係の広告表示されたし、だからキーワード書いちゃうとそういう広告引き寄せちゃう、と思って、なるべく避けた表現を模索しているのですよ。

どこの国の諜報機関に狙われているの、とらのすけ



そんで、ほぼにち。

こちらは通販サイトなんだけど、普通の読み物ページも充実してるから、世の中の動きとか、面白いことやってる人とか、チェケラするのに重宝する。てか単純におもしろい。


ちなみに私は星野源みうらじゅんも、ほぼにちで知りました。

たぶんテレビとかで見たことはあったけど、「この人、こういう人なんだ」ってちゃんと認識したのはほぼにちのおかげ。


情報の幅広さと雑多な広告表示がトレードオフになっていない稀有なサイト、安全地帯よ永遠に。


今日も私に幸あれ。