背景を何も覚えていないフレーズが強すぎて

追憶ついでが芋づる式で収集つかなくなってますが、

いつどこで誰が言ったか、どうしても思い出せないフレーズがあって、

なんとなく肉声で言われた気もするが、

もしかしたらマンガや小説のセリフを脳内で勝手に音読してたかもしれないし、

頑張れば思い出せそうな気するが、

映画とかだと思い出そうとした途端禁断の扉が開くやつな気もして、

足踏みしている春の3合目。


何かというと、


頑張りたくなければ頑張らなくていい。あなたの人生なんだから。



うん。

これがまた、いろいろ解釈の余地がありまして、


弱さゆえ努力を放棄しようとする人に向けた警句ともとれるし、

周りの大人とかの頑張れに対して、そんなに間に受けなくていいという忠言ともとれる、

前に頑張りたければ頑張ればいいという一言がつけば、純粋に応援とか労わりにもなる、


そういう文脈が一切思い出せないのです。


この、解釈が何通りも可能な点が無駄に聖句めいていて、でもそれを格納しているのが私の脳なので、なんかまじでどうでもいい場面で出て来てしまうの何とかならんかね。

(テレビでガンバレルーヤが映ったときとか。)



いつか、ここぞという時に思い出せることを祈る。


今日も私に幸あれ。