ぺらぺらの紙のかなしき

先日仕事で某メーカーの方にもらった名刺がぺらぺらの紙で、例えるのが難しいけど東京の周縁の駅前で配ってる美容室の割引券くらいぺらぺらで、

いくらコスト削減たって名刺の物理的な厚みは犠牲にしないでほしいと思った春。


最近買った講談社文芸文庫の栞の紙もぺらぺらであった。

これもちょっと、頂けない。厚紙を望む。



名刺と栞は(たとえ大量に刷られて捨てられるとしても)ぜいたくに厚紙であってほしい、国力が衰えるとはこういうことなのですか、どうなの。



逆に、新聞紙はもっとザラザラでもいいし、ティッシュペーパーの箱はカラフルじゃなくて良いです。なんか茶色のボール紙とかで。



今日も私に幸あれ。