夫の転勤と地方生活振り返り
夫が6月から転勤になりまして、今より東京に近いところに移ることきなりました。
ふふふ。うれしい。
関東地方への復帰うれしい。
そんで私自身は上司の粋な計らいにより、勤務形態工夫して仕事続けさせて頂くことになりまして、まぁどこも人手不足といえばそれまでだし、でも私なんか販管も販管、超コスト部門なのでシビアな見方すれば削れる人員でありまして、女性活躍推進とかその辺りの時代の流れに感謝。
誰よりこれまでの仕事を評価してくれた上司と、この働き方に賛同してくれる夫に感謝。
結婚当初は(今もだけど)勤め先が別々の会社で、収入が拮抗していたこともあり、なんというか、これは私の稼ぎ、こっちはあなたの稼ぎ、さて家計にいくらずつ出しますか、って意識がどうしてもあったのだけど、
ここにきてようやく「二人でどんなフォーメーションでいくら稼ぎ、そのための必要経費はいくら、残ったお金で実現したい
ことは」みたいな意識に変わってきた。
実際、うちは夫の転勤が多いからそういう選択が迫られるわけです。
プラス収入に差がついたのと、私が財務寄りの仕事をするようになったのが要因でしょうか。
FPの勉強しよう本気で。
こっちに越してきた3年前の自分を省みると、まぁ未熟で不安だらけで自己中心的な恥ずかしい感じ、それはおそらく夫も同じでわりとハードに傷つけ合ってしまったシーズンもあり、無いに越したことはないけれどなかなかどうして経験しないと分からないものですね。
学んだこととしては、夫婦関係って私が思っていたより大分強固なものであり、夫婦ってあざなえる縄のごとく鏡写し、入れ替わり立ち替わり三歩進んで二歩下がる自分の姿が相手に投影されるような、不思議かつ心強いもののような。
いやー夫も強くなったな。なんか違う人みたいだもんな。
最後に、またいつか地方暮らしするときのために備忘録。
・radikoとSpotifyは必須。ラジオで聴いて気に入った曲をSpotifyで聴ければ、音楽欲満たせる。
・日経新聞を購読する。
・本は、専門書がほぼ入手不可能なので東京に行ったときに八重洲ブックセンターとかで物色してアマゾン発注が便利。
刺激が足りないときは海外文学も含め古典を読む。
・飲食店にはあまり期待しない。気に入りの蕎麦屋と焼肉屋とカフェが一軒ずつ見つかれば御の字と考える。
・逆に、スーパーに売ってる野菜、魚などは、とくに土地のものがおいしいので期待してよい。
・クルマ生活なのでヒールの靴は冠婚葬祭用と、おしゃれ用1足あれば事足りる。
・部屋借りる場合は、広くてきれいなところにこだわる。日当たり大事。
そんなわけで地方暮らしの特権、窓から見える広々とした借景を愛でる日々。
今日も私に幸あれ。