椎名林檎さま、不惑の余裕、素晴らしかったです

椎名林檎の40歳&デビュー20周年記念ライブ「不惑の余裕」に行ってきましてん。

もうもうもう素晴らしすぎて、まだ夢心地が続くというかあれは夢だったんじゃないかと思ったりするくらいですけど、同時に林檎嬢はしっかりと実在の人物、自分の実態に責任を持つ人の格がありました。

初めて林檎のライブ行ったのですが、一曲一曲パフォーマンスの完成度がめちゃくちゃ高く、そのうえ歌い通しで2時間が本当！にあっというま。

ありきたりな女やってくれて嬉しかったな。

人生は夢だらけも最高だったな。

何が素晴らしいって、同業者・プロフェッショナルからの尊敬と信頼が厚い。

ゲストにMummyD、浮雲、トータス松本（映像）、エレカシ宮本浩次、レキシ、生オケの指揮が斎藤ネコで振付MIKKOって…

みんな林檎が大好きなんだろうなぁ。

そしてMCでさ、「この20年間、いろいろ言われたり書かれたりもしてきたけど、何も言わなかったのは、お客様の品位を信じてたから」って。

そういや今回のライブ、昨今当たり前になりつつあるゲートでの身分証確認もなかったよ。

あぁぁぁ不惑の余裕いいなぁ。

こんな40歳になりたいなぁ。

今日も私に幸あれ。