古巣の評判が良くなると嬉しい
何の因果か転職の多い人生で、ふと思い立って前の会社のネットの評価を見てみた。
そしたら
え? これあの会社?
ってくらい良い方に変わってて、驚いた&嬉しかったのです。
私が入ったときは創業10年に満たない時期だったので、
営業目標はガンガン積まれるし、
上司=プレイングマネージャーは忙し過ぎて常に殺気立ってるし、なんならその会社に入って初めてマネージャーになりましたって人も多く、
サバイバルで人の入れ替わりは激しいしで、
転職サイトとかに書かれる長所は「20代の成長機会あり」というものでした。
成長し、ハローニューワールド!! と辞めて行く若者続出。正しい評価だよ。
同年代多くて活気があって、楽しかったけどね。
それが先日見たら、「残業は多くありません。半分以上の人は定時で帰ってます」みたいなコメントがたくさんあって、もちろん中身までは分からないんだけども、わ、変わったな、と思ったわけです。
元々「良い組織・チームとは何か」みたいなことは真剣に考えてた(かつ、高速でPDCA回し過ぎるせいで毎年組織変更があった)会社なので、おそらく思いに実力が追いついてきたということなんでしょう。
マネージャーが朝7時から部下とのミーティング入れなくても、回る会社になってきた(と、願う)。
従業員の地道な頑張り(とシカバネ)のおかげでお客様にも徐々に認めて頂けるようになり、自転車操業しなくても利益が出るようになってきた。
会社の規模も少しずつ大きくなっているようだし。
在職当時は仕事が大変すぎて分からなかったけど、結局いい会社だったと思う。
いろんなことが懐かしく思い出されます。
キックオフその他のイベントで、社長が誰より大人げなかったなぁ
とか、
創業メンバーの執行役員がクソ野郎すぎて、ナンパ用にFacebookアカウント複数持ってたなぁ
とか。
ちなみにナンパ用アカウントの男性は、フランスで有機野菜育ててることになってた。女性受けが良いらしい。いや安直すぎるやろ。
結婚と引越しが理由で辞めた会社なので、古巣の評判が良くなると単純に嬉しい。
今日も私に幸あれ。