心からどうでもいい夫婦のすれ違い

久しぶりに、夫に叫んだことがあったのです。


その日は日曜日、私も夫も別々に予定があって出かけるよって日。

朝8時、妻起床。食器の片付け、洗濯などする。

9時、身支度を始める。

お化粧してるところに夫起床、シャワー。

9時30分、夫出かける。

10時、妻出かける。


夕方6時、妻帰宅。簡単にごはん、掃除など。


9時、夫、ほろ酔いで帰宅。

夫「ねぇ、今朝さ、俺がまだベッドにいるとき…」


妻(ん? 気付いてた? 私が家事をしていたこと。気付くよね、感心である。ありがとう来い、ありがとう)





夫「あなた、おならしたでしょ。2〜3回。ぶうっ!! って」



妻「…う



うわああああああああああ   


なぜ? なぜそれを言う? 必要あるそれ? 

その!! 事実!! 確認!!


洗濯ありがとうじゃないの? 洗濯ありがとうは!? うわああああああ」



ってまじでどうでも良すぎてケンカにもならない夫婦のすれ違いですが、

私のおならは深刻な夫婦喧嘩を終結させたこともあり、

短編小説のタイトルくらいには、なれそうな存在感。




今日も私に幸あれ。