YUKIが好きだ②
かねての宣言通り、お正月休みにYUKIの最新アルバム「まばたき」を聴きましてん。
最新つっても一年近く前のリリースだけども、私にとっては最新。
そしたらもーーーう、期待以上で、毎日通勤の車の中で聴いてるから感想というか連想というか随想というか、書きたいだけ書く。
まず全体を通してYUKI濃度がすごい。
間違いなくYUKIで、YUKIらしい曲とか歌い方満載なんだけど、過去のYUKIではなく今のYUKIで、いつも通りのかわいさと強さと「そんなこと歌うの!」って一瞬ぎょっとするところもあって、歳を重ねるごと凄みが増してる、そして愛が溢れてる。
YUKIの曲って多くは浮遊感とか愛らしさの中にキラリと光る毒とか本音があって、スパイシーでとても魅力的なんだけど、たまに直球の曲(「愛に生きて」「同じ手」「ありがとう」)がありまして、今回も「私は誰だ」がすごくよい。
さらに3月のライオンの主題歌「さよならバイスタンダー」、映画グラスホッパーのエンディング「tonight」、劇場版ポケモンのエンディング「ポストに声を投げ入れて」と、タイアップ曲もすごくよい。
昔っからYUKIのことは大好きなんですが、今回はアルバム最初に聴いたとき3曲目くらいで既に泣きそう、っていう、なんか一つの境地に達してる感があります。
曲ごとの感想はまた書くとして、まずは感動の第一声でした。
また書くのかよって思ったでしょ。
書くよ、そのためのブログだ。
今日も私に幸あれ。